新潟の避暑地の一つとして胎内高原があります。
標高があるため少し涼しく、自然が豊かで癒やされる場所です。
新潟市内から出発した場合、胎内へは40キロないため、100キロ以上ある上越よりも近いように感じます。
樽が橋遊園という子供も大人も楽しめるスポットがあるのでオススメです。
子供を連れてのお出かけスポットとして、道の駅胎内の周辺をチェックしてみました。
都内から新潟に移住した子育て世代の筆者が、胎内の良さと気になる点を書いています。
目次
道の駅胎内
きれいな川が近くにあり、景観が良いです。
市内よりも気温が低いので、気温差のある時期は羽織る物があると良いです。
道の駅の規模としては、停車できる台数が多くないです。
お手洗いはオムツ交換台がついているので安心して小さいとを連れて行けます。
第1駐車場から川の方をのぞむスペースには鯉のぼりがあり、新緑を泳いでいます。
訪れた日は出店が一つで、大規模な道の駅ではなくコンパクトです。
売店も出ています。樽が橋遊園の看板が目に入ります。
樽が橋遊園
道の駅胎内に隣接している樽が橋遊園を楽しむポイントは、大きく遊具と動物です。
入園料は胎内市内在住の場合とそれ以外で異なります。
新潟市内から行く場合、高校生以上400円、中学生以上300円、4歳未満無料です。
※市内の場合は100円安くなります。
| カテゴリ | 料金 |
| 高校生以上 | 400円 |
| 中学生以下4歳以上 | 300円 |
| 4歳未満 | 無料 |
樽が橋遊園の禁止ポイントとしては大きく2点。ペット同伴不可、酔っている人NGです。
入場料を払うとすぐ受付ラウンジがあります。
建物は新しく、中からシカ園が見られます。
両替機があるので小銭がない場合はくずしてから進むと良いです。
小動物にふれあい体験ができる
樽が橋遊園には大小の動物が飼育されています。
小動物ふれあい舎があり、ウサギやモルモット、フェレットにふれあうことができます。
公式に飼育員さんの日記もあり、かわいい写真がたくさん見れます。
モルモットの名前にギャップがありかわいいです。
建物はヤギ舎の右に進んでいくとあります。
時間制の整理券が入っているので、ふれあい体験をしたい場合は札をとります。
整理券を引き出しからとります。ここに無ければすでにその時間は満席で受付け終了ということになります。
一組4人までで10分で入替となるので、手を洗って待っているとちょうど良いかと思います。
このときは子供が外で遊びたい気分になってしまったのか時間いっぱい滞在しませんでした。
動物ふれあいコーナー
ヤギ、アルパカ、エゾシカ、ヤクシカはエサやりをすることができます。
エサはカプセルで販売されています。
ここのアルパカはとても気性がよいです。
歯を見せて顔を近づけて来ますが、噛みつかれることはなく、優しくくちの先で食べ不思議な感覚になります。
手洗い場があるので、動物とふれあう場合は利用しましょう。
ペーパータオルが備え付けられているわけではないので、タオルハンカチを忘れずに持って行きましょう。
大型遊具Bigtree
遊具は元気いっぱい楽しめるようなものでした。
2歳以下だとダイナミックすぎるかもしれません。
池には錦鯉が居て見ることができます。
メリーゴーランドとゴーカートもある
メリーゴーランドとゴーカートがあります。
レトロな感じですが、音楽が流れて動き始めると子供達の笑顔があふれていました。
ゴーカートは大人と子供が一緒に乗れます。
運転は簡単で
助手席側のハンドルも一緒に動きますが、手が遠いかもしれません。100cmでいっぱい伸ばした状態です。
他にもコインを入れて動く、バッテリーカーがあります。
定番のパンダに乗りましたが、どれも新しめできれいです。
大きい休憩スペースたるる
近年は外遊びで暑さ対策が重要となっていますが、日差しが避けれる休憩スペースがあって安心です。
内部は広くてとても綺麗です。
道の駅胎内近くの施設
第2駐車場の近くには食堂、郷土資料館、美術館、お寺、温浴施設があります。
誠食堂で食事
テントを展示したキッズスペースもありました。
ビュッフェスタイルもあります。
クアハウス胎内の温泉とサウナでリラックス
サウナがあり近くを川が流れているので整い
黒川郷土文化資料館
イチゴカンパニースイーツラボに寄り道
道の駅胎内からは少し移動しますが、イチゴのスイーツが食べられるところがあります。
その名もイチゴカンパニースイーツラボです。
小窓からは栽培されているイチゴが見えます。
イチゴのスイーツはさわやかな香りとすっきりした甘みがあり、あっという間に食べてしまったので画像を撮り忘れました。
他にもお出かけスポットの記事を書いているので、ぜひご覧ください。
