新潟のオススメお出かけスポットに加茂山公園があります。
加茂山公園にはリス園があり、加茂川では期間限定で鯉のぼりが空を泳ぎます。
そんな二つのお出かけスポットは近いので、一緒に行くことができます。
新潟市内から足を伸ばして行ってみてはいかがでしょうか。
加茂川の鯉のぼり
目次
加茂山公園と加茂川鯉のぼり近くの駐車場
神社側の駐車場の台数が少なめですが、川辺にも駐車できます。
神社側の駐車場が公園やリス園に最も近いですが、台数が限られるため川辺や野外ステージの駐車場へ停める必要が出てくることでしょう。
川辺に停車しても商店街から神社へ向かう信号を二つ移動するだけですので近いです。
加茂川の川辺は一部舗装されており、車で降りることもできます。
他にも駐車場があるので加茂市街地の公共駐車場マップを参考にしてみてください。
加茂川のお楽しみポイントは期間限定鯉のぼり
加茂川には期間限定でたくさんの鯉のぼりを見ることができます。
風が吹いた時に一斉になびく鯉のぼりは圧巻です。
手が届きそうな位置になることもあるので子供も大喜びです
ちょっとしたお店が出ており、かき氷やポテトの販売がありました。
川沿いではチューリップも植えてあり、川の水は透明度が高く魚が泳いでいました。
加茂山公園のお楽しみポイント
加茂山公園は敷地が広く、その中にリス園、スライダー、雪椿園、神社があります。
全体的に砂利が敷いてありますが、埋まるような地面ではないのでベビーカーでも進めます。
※階段でないと行けないルートもあります。
リス園
入ると柵がしてあり、リスさんがたくさん居ます。
リスは時期によりますが触れません。五月末からエサ槍体験ができるようになるようです。
低い位置はアクリル板のため、小さい子でも柵の隙間から覗くことごできます。
リスは動き回る個体もいれば、ずっと食べている個体も居て個性を感じます。
耳を澄ますとひまわりの種をガリガリかじる音が聞こえます。
帰りにチャリンとコインを入れていきました。
中腹に休憩スペースがあります
滑り台ふもとにはにじいろカフェという茶屋がありました。
にじいろカフェは電子マネー対応で地味に嬉しい
メニューは季節により変わると思います。
焼きたてのみたらし団子はおいしかったです。
雪椿園近くのお手洗いにはオムツ交換台があります。
長いスライダー(滑り台)
加茂山公園にはロングスライダーがあります。
これがなかなかスピードが出て楽しいです。
柵があって落ちるリスクは少ないですが、途中で抜け出すことができません。
特徴としては金属がくるくるするタイプの長いスライダーで、田上の悠々ランドよりも急でカーブもあります。
ビート板がないと大人はお尻が熱くなるので使いましょう。
私はスタート位置に置いてあると思い登りましたが、結局一度ビート板なしで滑りおしりが大変なことになりました。
スライダーのスタート位置まではなかなか階段を登る必要があります。
スライダー入り口までの階段が一部急なため、3歳ぐらいだとだっこを要求されるかもしれません。
安全のために壁ブレーキのテクニックを駆使しましょう。
体重が軽いとスピードが出ず止まるので、大人と一緒に座った方が楽しいかもしれません。
体重がある大きい子の場合、スピードが出ます。
公式動画がありますが、ぜひ体感してみてください。くれぐれも大人はビート板を忘れずに
スライダーまでの道のりは山の高い位置にあり、猿注意の看板がありました。
人の気配が少ない朝一番のりで、子供を一人でスライダーに行かせるのは避けた方が良いかもしれません。
珍しい野鳥がたくさん住んでいる
加茂山公園の敷地内には珍しい野鳥がたくさん住んでいます。
メジロ、シジュウカラ、オオルリ、キビタキ、カワラヒワ等が居るそうです。
気の高い位置をよく見ると、巣箱が設置されています。
雪椿園近くでメジロを見ることができました。
撮影することができませんでしたが、あまり聞かない鳥の鳴き声が聞こえてきます。
特に青くて美しいオオルリを見ることができたのなら、幸せが舞い込むのではないでしょうか。
児童公園の遊具
児童公園があり、大小の遊具があります。
遊具は子供が思いきり体を動かして遊べるもので、わんぱく世代向けでした。
2歳より小さいといまいちかもしれません。
青海神社は大人向け
子供向けではないですが、おごそかで雰囲気がある青海神社があります。
神社の階段はきつめですので、ひざが悪い方は気をつけましょう。
神社とルートが異なりますが、あまり登らなくても池近くの甘味処に立ち寄ることもできます。
ぜひ加茂山公園に足を運んでみてはいかがでしょうか
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